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Amazon、楽天、Google、アフィリエイトは未成年でも利用できるのか?

,Amazon?楽天?Google?あのアフィリエイトは未成年でも利用できるのか?

おすっ!つな(@tu_na_69)です(`・ω・´)ゞ

ところで、みなさん!

Amazonアフィリエイトは「未成年」は利用できないことを知っていましたか?  

 検索してみると、未成年でもできるアフィリエイトについての質問は多くて(特にYou TubeへのGoogle広告掲載について)、みんな気になっているみたいですね。

そこで、AmazonやGoogle、楽天などよく利用されているアフィリエイトシステムについて、未成年でも利用できるのか調べてみました。

 

憧れの職業ユーチューバー

いま小学生が憧れる職業として上位にあるのが、「ユーチューバー。」

明治安田生命さんによる「中高生がなりたい職業」では

 

男子中学生で第3位!

女子中学生で第10位!

男子高校生で第10位!

 

中高生が思い描く将来についての意識調査2017を参照

 

YouTubeを見るのは好きですが、

動画を作るにはワンランク上の技術やセンスが必要で、わたしにはハードルが高いと感じますが、「やってみたい」という人はとても多いようです。

実際にYou Tubeの動画を投稿している中高生も多いですよね。

 

せっかくなら広告を付けたい!と欲が出てしまうところですが、多くのアフィリエイトには年齢制限があるようです。

 

小学生、中学生、高校生を対象とした「憧れの職業」に、ユーチューバーはあってもブロガーがいないのは、単純にYouTubeは見ているけれど、ブログはあまり読んでいないからなのでしょうか。

 

個人的には、技術が必要なユーチューバーよりもブロガーの方が、取り組みやすいような気がするのですが。ブロガーという職業は、あまり身近ではないのかもしれませんね。

Amazonアフィリエイト

基本的には、Amazonでは未成年のみの利用はできません。

しかし!

ダメダメ!絶対ダメ!ということではなく、

未成年の場合、別途、親権者の承諾が必要になる、ということのようです。

 通常のアルバイトなんかと同じですね。

 

Amazonアソシエイト内に未成年のアフィリエイトに関するお問い合わせページがあります。

アソシエイト・セントラル - ヘルプ

「その他情報とヒント」→「未成年の方のプログラム参加について」をクリックしてます。こちらからカスタマーサービスに連絡をし、手続きをとります。

手続きがあるため少しハードルは高いですが、どうしても利用したいという方は、親権者に相談してみてください。

 

楽天アフィリエイト

 楽天アフィリエイトでは、未成年のアフィリエイト利用に関して、以下のようなお約束があります。

第6条(未成年者・青少年による本サービスの利用)

1.お客様が未成年の場合、親権者または後見人の承諾を得た上で、本サービスを利用するものとします。

2.前項の定めにかかわらず、お客様が親権者または後見人の承諾を得ずに本サービスを利用していることが発覚した場合、当社は、お客様に事前に通知することなく、以下の各号に定める措置の一部または全部を講じることができます。

(1)お客様による本サービスの利用を停止し、または楽天会員規約に基づき、お客様の楽天会員資格を停止もしくは取消しをすること

(2)商品の発送等取引の履行を停止すること、または本サービスに出店する店舗(以下「ショップ」といいます。)に停止を要請すること

3.当社は、購入可能な商品、利用可能な本サービスまたは付帯サービスの範囲に年齢制限をかける場合があります。当社が指定する年齢に達していないにもかかわらず、お客様が年齢制限のかかる商品を購入または本サービスもしくは付帯サービスを利用していることが発覚した場合、当社は、前項に定める措置の一部または全部を講じることができます。

 

結論をいうと。

親権者の承認を得ていれば、利用することができます。承認を得ていないことがバレた場合、サービスを停止します、ということですね。

未成年である場合、利用できるサービスに制限をかける場合もあります。お酒とか未成年では利用できない商品もありますから、そういうことでしょうか。

Amazonのように、親権者による承諾書を別途で準備する必要はないようです。

おうちの人には許可をもらおうね。

 

Googleアドセンス

 結論からいうと。 

AdSense にご参加いただくには、18 歳以上である必要があります。

 

お客様が 18 歳未満の場合、動画による収益受け取りを行う唯一の方法は、YouTube アカウントのリンク先を承認済みの AdSense アカウント(18 歳以上のお父様やお母様、保護者の方のアカウントなど)に設定することです。

引用:Google adsenceヘルプ

 

18歳以下がYou Tubeに広告動画を付けたい場合は、保護者のアドセンスアカウントで親にやってもらってね、ということです。その場合は、もちろん広告料も保護者の口座に入金されます。おうちの方から「バイト代」として報酬を受け取ることになりますね。

親子間での話し合いが必要なようですね(;^_^A

A8.net/バリューコマース

APSという登録型の広告紹介システムがありますよね。

「A8.net」や「バリューコマース」など多くのAPSでは18歳以上を対象としています。

 

もしもアフィリエイトは「年齢制限なし」で登録可能です。

先ほど、Amazonアソシエイトでは、未成年の利用には親権者の同意が必要になる、と書きましたが、もしもアフィリエイトではAmazonや楽天のアフィリエイトを利用することも可能だそうです。

 

わたしはこうしたAPSに登録をしていないので、実際に利用してみてどうかということはわかりませんが。

ある程度の報酬を手にするためには、自分のサイトに合わせて効果的な広告を選ぶなど、少し難しい点もあるように思います。経済に疎いわたしにはハードルが高いですね。

まとめ

改めて考えてみると、

通常のアルバイトでも未成年(特に18歳以下)の場合、保護者の同意を求められる場合が多いようです。

わたしはまだアルバイトをしたことがないのですが、周りの人にきいてみたところ、保護者の署名や捺印が必要でした。

アフィリエイトに関しても、アルバイトと考えると親の承認が必要になったり、未成年ではNGというのは当然という気がします。

トラブルに巻き込まれないためにも、始める前に年齢の他にも入金方法などの確認も必要ですよね。銀行口座が必要だったりもしますから。

 18歳以下のアフィリエイト利用の際は、まず大人に相談してから始めるのが無難かもしれません。

トラブルに巻き込まれないように気をつけてね。