ラニーニャで大雪警報!雪かきで見えたお隣さんの謎。
おすっ!つな(@tu_na_69)です(;・∀・)
みなさんは、自分の家のお隣さんはどんな人が住んでいるか知っていますか?
先日、ちょっと驚いたことがあったので、このブログに書き記しておこうと思います。
ラニーニャ現象の影響により大雪です
今年は雪が多いですよね。
都会の砂漠と言われる東京にも何度も雪が降り、その都度いちいち交通がマヒしたりして、大変そうでした。←言い方
ただでさえ辺鄙な雪国にも、掃いて捨てるほどの大雪が降り、正確に言うと、もうこれ以上捨て場がないほどに積もりすぎました。
この大雪は何現象の影響なの?と弟に聞いたら
「ドーナツ化現象」だそうです。
東京砂漠だっけ?
正解は、ラニーニャ現象の影響です。
今冬の記録的な低温と大雪 ラニーニャ現象が関与 - ウェザーニュース
その、ラニーニャ現象の影響により雪が降り続く日々、寒いながらも晴れ間の見えた日のことでした。
その日、わたしは鍵を忘れた。
そうです。その日、わたしは鍵を家に忘れて出かけてしまいました。
受験生のわたしは、いつも午前中は学校で講義を受けています。いつもは、お弁当を持っていって午後も図書室で勉強するのですが(ここでよく記事のネタも書いています)、この日はお弁当を忘れてしまい、講義が終わるとお昼には家に帰ることにしました。
お腹を空かせて家に到着したわたしは、そこで家の鍵を忘れたことに気付きました。
なんということでしょう。
仕事の母にラインを送りましたが、未読スルー。
仕事中ですからね。
仕方ありません。
わたしはコンビニに戻り、おにぎりを買ってきて食べました。
さて、お腹も満たされたわたしは、運動を兼ねて雪片づけをすることにしました。この日は、前日から雪が降り続け、夜のうちに何度も屋根の雪が落ちるほどの降雪でした。コンビニへ向かう道でも、ご近所さんたちも、みなさん晴れ間のうちにと、細い路地をせっせと雪片づけしています。
ちょうど母から「もうすぐ帰るね」とラインがありました。といっても母の職場は遠いので時間がかかります。
雪片づけをして待っていれば、ちょうどいい時間つぶしになります。ただ座っているのも寒いので、わたしはスコップを手にせっせと雪片づけをはじめました。
雪片づけをはじめて間もなくのこと。
わたしの家から少し斜めに位置しているお隣の家の門からおじいさんが出てきました。おじいさんの名前は西野さん(仮名)としておきます。
わたしの住んでいるところはゆるいカーブのある坂道で、わたしの家は西野さんの家から見て少し高い位置になります。そのため、わたしから西野さんが見えても、西野さんはわたしに気づかずに坂道を降りて出かけていきました。
西野さんは、西野さん(おじいさん)と奥さん(おばあさん)の二人暮らしです。おじいさんとは、よくスーパーやゴミ捨ての時に会います。大きいゴミ袋をふたつも抱えている私に対し、西野さんは二人暮らしらしく、だいたいスーパーの袋ひとつくらい。奥さんにはあまり会いませんが、会った時は元気そうです。
そして知らない男が出てきた
西野さんが出かけて数分後のことです。
西野家の車庫のシャッターが開き、中から男性が出てきました。黒いジャンパーにベージュのパンツ姿。少しあたりをうかがうようにして、シャッターを閉じると西野さんと同じ方向へ歩いていきます。
んっ⁉この人だれ?
と不思議に思っていると、1分もしないくらいすぐにその男性が小走りで戻ってきました。少し慌てた様子でシャッターをあげると、また車庫の中にもどって行きました。
年齢は、わたしの父と同じくらいでしょうか。
ちなみに父はアラフォーです。
西野さんの子どもと言えるような年齢です。
もしかしたら…
これまで気が付かなかったけれど、あの男性はずっと西野さんの家に住んでいた家族の人なのでしょうか。
10年近く西野さんとはお隣さんで、回覧板を届けることもあるのですが、一度も会ったことがありません。
しかし、なぜ車庫から出入しているのか?
車庫に住んでいる?
それとも車庫と家が地下でつながっている?
それにしても、なぜ慌てて帰ってきたのでしょう。
雪片づけをしながら考えていたのですが、もしかしたら、路地に近所の人たちがたくさんいて驚いたのかもしれません。
わたしが帰ってくるときもコンビニに行った時も、みなさんせっせと雪片づけしていて、何度もあいさつするの大変だなぁと思ったのです(;・∀・)
そんなことを考えながら、ちょうど雪片づけが終わった時に、母が帰ってきました。
きれいに雪片づけしていたので、褒められましたよ(*´ω`)v
謎多き隣人の世界
西野さんの件をすっかり忘れていたのですが、夜になり家族がそろった時に話してみると、我が家のだれもその男性について心当たりはありませんでした。
「そういえば…」と父が言うには、
父が飲み会などで深夜遅くに帰宅する時にも、西野さんの家にはいつも必ず電気がついているそうです。
かなり酔っぱらって帰宅する父の話ですが・・・。
もしかしたら、私たちが気づいていなかっただけで、お隣にはもうひとり男性が暮らしているのかもしれません。
①近所のわたしたちも存在を知らない⇒外に出ていない
②ご近所さんを見て慌てて帰ってきた⇒近所に会いたくない
以上の2点から推測して、もしかしたら引きこもりの息子さんがいる可能性もあるのではないかとみて、今後も調査を続けたいと思います(=゚ω゚)ノ
知っているようで知らないお隣さんの世界…。
お隣さんの仮名・西野さんは「クリーピー」のお隣さんの名前からお借りしました。
犯罪心理学の専門家であり、ある事件の謎を追う高倉氏。彼の隣の西野家は、父と娘の二人暮らし。しかし、この西野父が、不気味さを漂わせる奇妙な男なのです!
ある日、高倉家に逃げ込んできた娘・澪が言うんです!
「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」
じゃあ誰なのよΣ(・ω・ノ)ノ!
この映画、気になっているのですが怖くてまだ見ていません(>_<)