はじめてのヘアドネーション!髪の毛を寄付してみました
おすっ!つな(@tu_na_69)です(*´ω`)
へアドーネーションを知っていますか?
わたしも一度ヘアドネーションの活動に参加したことがあります!みなさんにヘアドネーションの活動について紹介しますね。
ヘアドネーションとは?
ヘアドネーションとは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪の悩みを抱えている子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動です。
アメリカでは早くからこうした活動が行われていたようですが、2009年に日本にもNPO法人が設立され、現在までに約270個のウィッグを子どもたちに届けています。
こうしたウィッグは、おしゃれ用ウィッグとは別にメディカル・ウィッグと呼ばれています。
ベッキーさんやダレノガレ明美さんなどヘアドネーションに参加している芸能人の方もたくさんいます。ダレノガレ明美さんは、子どものころに病気で髪の毛が無くなってしまって、ウィッグを使っていたそうです。値段が高く、ご両親が分割で購入していたことをTwitterでツイートしていました。
ヘアドネーションのきっかけ
数年前、ロングヘア―の先輩がばっさりとショートヘアーにしてきました。
すごく似合ってて素敵なのです( *´艸`)
さらに、その先輩はカットした髪の毛をヘアドネーションに寄付したそうなのです。その時、はじめてヘアドネーションの取り組みについて知ったのですが、そうした活動に参加している先輩がすごくカッコいいなと思いました。
そんなすごいことをしているのに、それを自慢するでもなく、さりげなく話す先輩がとても大人に見えました。
だからといって、わたしもヘアドネーションに寄付するために髪の毛を伸ばそう!と思い立ったわけではなく、カットせずにいたら髪の毛がどんどん伸びてきて、それならばせっかくだからヘアドネーションしてみよう!という感じです。
ヘアドネーションに必要な条件
ヘアドネーションはだれでも参加することができます。
国籍や性別、髪色、髪質は問いません!
ヘアドネーションに送る髪の毛の条件は、長さが31cm以上であること。
カラーやパーマブリーチした髪の毛でもOK!
ただし、必ず乾いた状態で送ってください。
少しでも湿っているとカビが発生しやすくなり、ウィッグの材料にすることができなくなります。
ヘアドネーションに参加する方法
ヘアドネーションに参加する方法は、切った髪の毛をJHD&Cに送るだけ。
といっても、どこで髪の毛を切ったらいいの?
ヘアドネーション賛同サロンでカットする
一番簡単なのは、ヘアドネーション賛同サロンでカットしてもらう方法です。
賛同サロンは、JHD&Cのサイトで検索することができます。賛同サロンも増えているようなので、あなたの町の美容院も参加しているかもしれませんよ。
賛同サロンによっては、発送を代行してくれるお店もあるようです。
行きつけの美容院でカットする
行きつけの美容院でカットしてもらう方法もあります。
その際はお店の人にヘアドネーションしたいことを伝えて、カットしてもらいます。
わたしは、行きつけのお店でカットしてもらいました。
はじめは「美容師さんにお願いしづらいかな・・・」と、賛同サロンに行く方が簡単だと思いましたが、はじめての美容院でヘアドネーションをお願いしたりショートカットにしてもらうならいつものお姉さんにお願いする方が安心だと思いなおしました。
数年ぶりに超ショートカットにしてかわいく仕上がったので、やっぱりいつもの美容院でカットしてもらって正解でした。
自分でカットする
美容院でカットをお願いせずに、自宅で自分で髪の毛をカットするという方法もあります。
「ヘアドネーション用に自分でカットしました」と話して、美容院で整えてもらうといいと思います。
ヘアドネーションに髪の毛を送る
持ち帰った髪の毛はレターパックでJHD&Cに送りました。
髪の毛を送る時に同封するドナーシートには、性別や年齢、髪の毛の状態(カラーをしているか)など簡単な質問があります。
希望者には「受領証」を送付してくれます。
「受領証」を希望する方は、返信用の封筒も同封します。
今度は間違えずにレターパックを買えましたよ。
ヘアドネーションに参加してみて
自分の髪の毛が、だれかの役に立つと考えるとうれしいですね。 この時は、髪の毛もベリーショートにしてすっきりしました(*^^)v
いつも美容院でカットしてもらうのと同じ作業、同じ時間でできるので、特別に手間がかかるというようなことはありません。持ち帰った髪の毛を送る作業もあっという間でした。
ヘアドネーションに参加するためには31cm以上という規定があるので、美容院でも長さを計ってもらったところ40cmくらいありました。
もしも、送った髪の毛が31cmよりも短い場合でも、美容師さんの練習用マネキンの材料として転売するなどしてメディカル・ウィッグ製作の費用に充てられるそうです。
ヘアドネーションに興味を持ち、3年間髪を伸ばした6年生の男の子・平くん。髪の毛を伸ばすことでまわりからからかわれたこともあるそうですが、ヘアドネーションの活動を少しでも広めたいと意志を貫いたそう。
河北新報の記事で紹介しています。
ヘアドネーションに参加してみたいけれど、髪の毛を伸ばすのは大変・・・という人にも、募金付きのプロダクトもただいま企画中のようです。
商品購入額の一部が寄付金になるという支援です。
ただいま準備中のようですよ。
ヘアドネーションの活動にご興味のある方は、JHD&Cのサイトで詳しく記載されています。