「SEOとはなにか?」初心者にもわかりやすく解説します
おすっ!つな(@tu_na_69)です(・∀・)
SEOってよく聞くけどそれってなに?という方に。「SEOとはなにか?」わかりやすく解説してみます。
SEOとはなにか?
突然ですが、あなたは何のためにブログを書いていますか?
趣味を広げるため。
仲間を募るため。
収益のため。
目的はそれぞれあると思いますが、とにかくより多くの人に記事を読んで欲しい、というのがブログを書いている人の共通の目標ではないでしょうか。
より多くの人に記事を読んでもらうにはどうすればよいのでしょう?
サイトを運営していると「SEO」という言葉をよく目にします。
「サイト最適化」と言われても、なんとなくわかるような、よくわからないような・・・。
むしろこれ「よくわからない」と片づけてしまっては、自分にブロガーとしての素質がないことを認めてしまうようなことになるのではないか・・・よしっ、なんとなくわかった風にしておこう、うんうん、という方も少なくないのではないでしょうか。
SEOについてよく知らなくても、サイト運営においてSEOはとても重要なキーワードである、ということは周知の事実です。
簡単に言うとつまり、たくさんの人に記事を読んでもらうにはSEO対策しておけばいいんでしょ!と考えているあなた。
いえいえ、ちょっとお待ちなさい!
SEO対策ができていないから自分の記事がみんなに読まれない、と考えているとしたら少し早とちりです。
あなたはSEOをどのようにとらえていますか?
SEOについてはよく知らないというあなたも
SEOについての知識はばっちりというあなたも、
初心にかえって「SEOとはなにか」ここで少し考えてみませんか。
たくさんの人に記事を読んでもらうには
「SEO」という言葉から少し離れて、まずは「たくさんの人に記事を読んでもらう」ということについて考えてみたいと思います。
あなたは知りたい情報があったとき、どうしますか?
百科事典で調べるという人もいると思いますが、人気のお店や芸能人のニュースを知りたい時は、インターネットの検索エンジンで調べた方が旬の情報がたくさん得られますよね。
例えば、東京でおいしいパンケーキのお店を知りたい時は、検索画面を開いて「東京」「パンケーキ」「人気」「カフェ」などの言葉を入力して検索します。
あっという間に、人気のおいしいパンケーキのお店に関する情報を掲載しているページを紹介してくれます。
記事はたくさん表示されるので、全部読むのはムリ。
それに、似たようなタイトルの記事がずらりと並んでいます。全部読まなくてもこの中から、2つか3つ記事を読めば、欲しい情報は手に入りそうです。
さて、あなたならどの記事を読みますか?
わたしだったらそうですね・・・
なんとなく、一番上に表示されている記事はみんなに読まれてそう・・・この記事は読んだ方がお得かも。
「最新版」の記事も読みたいし、「ふわふわ」か「もっちり」か教えてくれる記事も読んでみようかな…。
みなさんはどうですか?
画像に掲載されている記事はごく一部。
似たようなタイトルの「東京の人気パンケーキ店」のまとめ記事が、検索で何ページ分も表示されます。
でも、実際に記事を読むのは最初のページの上の方に掲載されている記事が多いのではないでしょうか。
みんなもあなたと同じです。
知りたい情報を検索した時、最初のページの上の方に掲載されている記事が読まれる率は高いと思います。←データが見当たらないので推測ですが、まわりの友だち4人に聞いたら「まぁそうだね」と言っていたので、限りなく100%に近いと言っていいでしょう。
つまり、少しでも多くの人に記事を読んでもらいたいのならば、
検索エンジンでサイトを上位表示してもらうことが、一番の近道だと言えます。
検索エンジンで上位されるには
それでは、検索エンジンで上位に表示されるにはどうすればいいのでしょうか?
いま一番利用されている検索エンジンは、みなさんご存知のGoogleです。
検索することを表す「ググる」という言葉の語源となっていることからもわかるように、Googleは最も一般的で最も有名な検索エンジンと言えます。
つまり、Googleの検索エンジンで上位に表示される記事を書くことが、できるだけ多くの人に記事を読んでもらうための重要なポイントのひとつと言えます。
検索エンジンは、星の数ほど存在するページの中から、ユーザーが欲しい情報にマッチしたサイトを見つけ出し、ユーザー(検索者)に満足してもらえる記事を表示するのが仕事です。
つまり、サービス業ですね。
先ほど、パンケーキのお店を検索した時に、たくさ~んの記事が表示されましたが、この順番をどのように決めていると思いますか?
Googleは、先ほども述べたようにユーザー(検索している人)に満足してもらえる記事を提供したいと考えています。
そこで、日ごろからネット上にあるあらゆる記事を読み漁っては、使える記事かどうかチェックを入れています。
その記事が何について書かれたものなのか(タイトルやキーワード)
どれくらいの情報が詰め込まれているか(文字数)
ほかにも評価基準は、いろいろあります。
記事が読みやすく整理されているか?
リンクは切れていないか?
このページを読んだ人は満足しているか?(滞在時間や外部リンクなど)
あらゆる細かいチェック項目から、記事を総合的に評価します。
まるでホテルの格付けみたいですね。
このGoogle検索エンジンの厳しいチェックで高得点をマークした記事こそが、検索ページで上位表示されるという栄冠を勝ち取ることができます。
高校の時、テストで得点の高かった上位30名だけが「上位者」として名前を表示されましたが、あの感じに似ていますね。
最初のころは入っているかなぁとドキドキしたものですが、
どうせ入っていないんですよね。ちっくしょう。
一度だけ、名前が表示されたことがあるんですよ。
ふふっ。
体育のスポーツテストの結果でした。
わたしもそんなに運動が得意な方ではないと思うのですが、進学校なので運動苦手な人が多かったんですよね。あはは(・∀・)
それでもうれしかったなぁ。
話が脱線してしまいました…。
そのスポーツテストの上位に表示されたいと思ったら、対策が必要ですよね。
いや、スポーツテストじゃなくて。
検索エンジンの上位に表示されるためには、検索エンジンのチェック項目をクリアしている方が有利だというのは、もはやいうまでもないと思います。
Google検索エンジンによるサイト評価基準・・・
それがSEOなのです!!!!!!
サイト最適化なんて言われていますが、サイト品質チェックですね。
まとめ
いかがでしょうか。
小学生でもわかるようにSEOを解説してみました。
SEOとはいったい何か?
わたしも自分なりに勉強しようと、いくつもの精鋭たちの記事を読み、自分なりにSEOの正体をつかもうとしましたが、実際のところ、記事を読んだだけではよくわかりませんでした。
記事がたくさんの人に読まれるようになり、なぜ自分の記事がよく読まれているのか考察した時に、それまで曖昧だったSEOの正体がこんな風に見えてきました。
SEOの正体を知らなくてもやり方だけ調べれば、SEO対策は簡単にできます。しかし、SEOの正体が見えてくるにつれて、たくさんの人に読まれる記事をつくるには、それだけでは足りないということに気づくはずです。
それでは、たくさんの人に読まれる記事を書くためにどんなことを意識したらいいのでしょうか。
また次回に続きます。