つなろっく

イロトリドリな毎日

知っておきたい戦争のこと。心をゆさぶる戦争の本を読んでみませんか

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 おすっ!つな(@tu_na_69)です"(-""-)"

1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾して第二次世界大戦は終戦を迎えました。それから60年が過ぎ、生まれてきたわたしたちは戦争を知らない世代です。

当時の戦争を経験し生きのびた人たちも高齢となり、直接、経験したお話を聞く機会は少なくなっています。

日本は戦争をしない国になりましたが、だからといって戦争とは無縁だとは言えません。世界では、ずっとどこかの国で争いが起こっています。

「もう二度と戦争は起こしてはいけない」という気持ちをみんなが強く持たなければ、日本でも戦争はまた起こりうるとわたしは考えています。

なぜなら私たちは忘れやすく自尊心を持った「にんげん」だから。

 

戦争の悲劇や忘れないことは、とても大切なことだと思います。

どんなにたくさんの戦争の本を読んだり、どんなにたくさんのテレビ番組の特集を見ても、戦争を体験した人の本当の辛さや亡くなった方々の無念さを知ることはできないと思いますが、その言葉から学んで未来につなげていくことが、戦争を知らない私たちの世代に課された役割なのかな、と思っています。

特別なことはできませんが、戦争の特集番組や映画をできるだけ見たり、戦争の本は読むように心がけたりしています。

自分なりに学んで、考えることができれば十分だと思います。

ふだんは本をあまり読まないわたしですが、みなさんにも読んで欲しいおすすめの本を紹介します。

トランクの中の日本

 中学校の図書館で読みました。亡くなった弟を背負い、火葬場に立つ少年の写真はショッキングでした。

こうした写真を見ると「戦争は本当にあったんだな」と、肌がざわつく感じがしますます。オダネルさんが広島・長崎を撮影したこれらの写真は、50年間トランクの中に封印されていたものです。日本にはこうした写真が残されていなくて、戦後時間が経過したからこそ写真集の出版ができて、私たちも手に取ることができるのだと思うと、この写真集そのものがいまの平和を伝えているようにも思えます。

僕は少年ゲリラ兵だった 陸軍中野学校が作った沖縄秘密部隊

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この本はまだ読んでいないのですが、NHKスペシャルのアニメにとても衝撃を受けました。この本は、その取材ドキュメントです。

沖縄は日本で唯一戦場となった場所です。沖縄の人たちは、戦争についてあまり語りたがらないといいますが、その気持ちがわかる気がします。14歳から17歳と私よりも小さい少年たちです。どんなに怖い思いをしただろうと思うと、胸が痛みます。大人は勝手です。

戦争は終わっても、心の傷が癒されないままでは平和とは言えません!

永遠のゼロ

有名な作品なので読んだことのある人も多いと思います。特攻隊として命を落とした祖父・宮部久蔵の足跡をたどる物語です。天才的なパイロット技術を持ち、「必ず生きて帰る」と悪びれずにいい続けた宮部久蔵は、みんなから「臆病者」と呼ばれていました。それなのに、なぜ最後は特攻隊を志願したのか。

映画館で映画も観ました。零戦の戦闘シーンは耳が痛くなるほどの爆音と映像の迫力がすごくて怖いくらいでした。当時、世界を震えさせた零戦と飛行士たちのすごさと戦場の怖さを改めて感じました。映画と本、どちらも合わせておすすめです。

八月の光

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中学校の時に読んで、読書感想文を書いた本です。

広島に落とされた原爆から、生きのびた人たちの物語です。広島の原爆で亡くなった人は、30万人とも言われています。しかし、戦争の悲惨さは死者の数では計れません。生きのびた人たちもまた、悲しみを背負いました。被爆二世の著者だからこそ、描ける視点かもしれません。

『この世界の片隅に』がよかったという人には、この本も心に響くと思います。

トビウオのぼうやはびょうきです

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小学校の時に読んで、悲しいような悔しいような気持ちになったことを覚えています。美しい海にある日突然「なにか」が起こり、トビウオぼうやは知らないうちに病気になってしまいます。戦争の本ではありませんが、何も知らずに核原爆の被害に遭い日常を奪われた人々の姿が重なってしまいます。

晴れたらいいね

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おすすめされて読んでみたのですが、とてもよかったです。

現代の看護婦が、戦時中のマニラへタイムスリップし従軍看護婦として奮闘するという物語です。出だしはSFですが、終戦までの一年間のマニラでの戦いを看護婦の目線から描いています。人の命を奪う戦争の現場で、看護婦たちは命を助けるために働いている。元気になればまた戦場へと出ていく兵士たちの命を救うことのジレンマに心が痛みます。

まとめ

 終戦記念日ということで、戦争の本をいくつか紹介してみました。ぱっと思いついたものだけですが、また思い出したら追加しますね。今年はまだ本を読めていないので、わたしも夏休み中に1冊は戦争の本を読みたいと思います。