『サマータイムマシン・ブルース』を観なくちゃ夏が始まらないし終わらない
おすっ!つな(@tu_na_69)です(∩´∀`)∩
今日のおすすめ映画『サマータイムマシン・ブルース』
『サマータイムマシン・ブルース』を観なければ、夏は始まらないし、夏は終わらない。
タイムマシーンのムダづかい
記録的猛暑日を更新しっぱなしの止まらない汗っぽさ
どうでもいいことに全力投球しがちなダサさと若さの結晶
そんな映画です(*´▽`*)
とにかく大好きな1本であるということを、まず誰よりも大声で叫びたい!!
はじめて観たのは中学生の時でした。
タイトルもキャストもストーリーも何も知らずに観るのが正解です。
はじめは大学生たちの無駄を塗りつぶしたようなのどかで真夏の一日が再生されます。
そこには、効率的とか有意義とかいった言葉はありません。
ただの時間つぶしであり、なにもない日常。
本人たちが楽しければOKという、大学生らしい世界観が続きます。
やがて、彼らの目の前におだやかな日常におよそ入り込むはずのない物体が突如現れます。
「なんじゃこりゃ」
まるで・・・銀色にきらめく巨大ホタテ貝を飾り付けたイス!
勘のいいみなさんなら、これが一体なんなのかもうお分かりだと思います。
ちゃっかりタイトルにも入ってますもんね。
タイムマシーン!!
およそ未来のスタイリッシュな乗り物とは思えないその物体の正体に気づいた時、彼らはとんでもないいいことを思いつきます!
未来も過去も自由自在のタイムマシーンを手に入れた彼らのどうでもいい「昨日」と「今日」のエンドレスループに取り込まれて、気が付くと笑いの渦の中にぐるぐるぐる~と巻き込まれている、そんな映画です。
同じ時間は二度とない
何度も同じ時間を繰り返すことで、気にも留めなかった時間の中の「瞬間」を強く感じさせられます。そう、時間は瞬間の連続なんですよ。
その一瞬一瞬の、何気ない行動が未来を作っていくという当たり前のことを感じずにいられません。
過去の自分がいま僕の土台になる
行き来する時間の中に、まるで置いて行かれた忘れ物のように、あちらこちらに楽しい仕掛けが施されているので、繰り返して何度でも観たくなるし、何度見ても飽きません。
この映画は、ストーリーを知らずに観た方が楽しめるので、これ以上は語りません。←けっこう言っちゃってるけどね
あえてひとこと感想を述べるのならば・・・
ウチもエアコンが壊れているからとても共感!!
こんな猛暑続きの夏、エアコンがないと死活問題ですよ。
なんとか生きてますけど(*´▽`*)!!
この映画はこんな人におすすめ
Summer Time Machine Blues Trailer
はじめにも言いましたが、『サマータイムマシン・ブルース』を観ないと夏が始まらないし、夏が終わりません。
今年はまだ観ていないので、私の夏はまだ始まってないし、まだ終わってないということになりますね。
なんてこった!!
つまり、いま記憶だけを頼りにこれだけ記事を書き上げてしまうほどに、楽しさがインプットされる映画だということですね。
この映画はこんな人におすすめです。
まだ夏が始まっていない人!
もう夏が終わってしまう人!
楽しいことを探している人!
面倒くさくない人!
SF研究会存続の危機にある人!
ちなみに・・・
ひとりで観るよりもお友だちとワイワイ観るのが楽しいですよ。
コメディ映画ってそんなものだよ。
一緒に映画を観るお友だちがいない・・・(T_T)
という人は、この映画を観た感想をぜひコメントにお寄せください。
一緒に楽しみましょう(^o^)丿